「非アクティブなフォロワー」という言い方は、異なる2つの一覧を混同しがちです。BskyDeleteのフォロー中ワークスペースが読み込むのは、自分が現在フォローしているアカウントです。選択した相手を確認して一括アンフォローできますが、自分をフォローしている人を削除する機能ではありません。
また、本当に非アクティブかどうかを証明することもできません。Proの非アクティブフィルターは、公開プロフィールにある投稿数とアカウント年齢の関係などを使うヒューリスティックです。事実を示すラベルや自動削除ルールではなく、確認を始める候補として扱ってください。
フォロー中とフォロワーは別の関係
AT Protocolでは、関係の向きを別々に表現します。公式のgetFollows Lexiconが返すのは、指定したアカウントがフォローしている相手です。そのアカウントをフォローしている人は別のエンドポイントで取得されます。
この違いにより、ワークスペースの範囲は次のようになります。
- 現在自分がフォローしているアカウントを表示できます。
- 明示的に選択した相手へアンフォローリクエストを送れます。
- 自分のフォロワー一覧から相手を削除することはできません。
- 誰が過去にフォローまたはアンフォローしたかの履歴は保存しません。
フォロワーを削除したい場合、この手順では実行できません。反対向きの関係を編集していると思い込んで選択しないでください。
非アクティブ推定が意味すること
フォロー中ワークスペースは、公開メタデータから活動レベルの補助情報を表示できます。投稿数とアカウント年齢を比較し、長期的な投稿頻度が非常に低い場合に非アクティブ候補として示します。
ただし、次の限界があります。
- 非公開の活動履歴は確認しません。
- その人が最後にBlueskyを利用した日時を確認するものではありません。
- 長期間使われている低頻度投稿アカウントは、放棄ではなく意図的に静かな場合があります。
- 投稿頻度が低くても、価値のある発信者かもしれません。
- 公開メタデータの欠落や反映遅延が結果に影響します。
Proには、プロフィールの充実度、アカウント年齢、モデレーションラベル、件数比率など公開情報を使うBotスコアもあります。どちらのシグナルも、人やアカウントについての確定的な判定ではありません。
フォロー中アカウントを確認する手順
- OAuthでBlueskyアカウントを接続し、フォロー中ワークスペースを開きます。
- 現在の一覧を読み込みます。完全な一覧にはページ分割リクエストが必要な場合があるため、件数を判断する前に読み込み完了を待ちます。
- handle、表示名、プロフィール文、現在の相互フォロー関係で基本絞り込みを行います。
- Proなら非アクティブフィルターを最初の確認候補として使えます。必要に応じて公開投稿数、フォロワー数、フォロー数の範囲と組み合わせます。
- 対象プロフィールを開いて、プロフィール文、見える活動、自分のフィードとの関連、維持したい関係かどうかを確認します。
- アンフォローすると決めた相手だけを選択します。フィルター変更時には現在の選択が解除されます。
- 必要ならProで選択行をCSVに書き出します。これは現在データの記録であり、自動再フォローや復元機能ではありません。
- 一括アンフォローを確認し、成功と失敗の結果を確認します。
Freeでは、対応する全ワークスペースの合計でローカル暦日あたり最大30件の削除またはアンフォロー成功操作を完了できます。有料プランではBskyDeleteの日次枠がなくなりますが、Bluesky APIの制限や一時的な失敗は適用されます。
アンフォロー前のチェック項目
- 自分が望むフィードと本当に無関係なのか、単に投稿頻度が低いだけなのか。
- 時々公開される投稿にも価値があるか。
- 現在の相互フォロー関係を維持したいか。
- プロフィールを開かずに推定だけを信頼していないか。
- 絞り込み結果を同一視せず、選択全体を確認したか。
フォロー中一覧の整理は自分のフィードを見やすくする助けになりますが、エンゲージメント、リーチ、フォロワー増加は保証しません。確実に説明できる結果は、現在の公開データを確認したうえで、自分が選んだ相手のフォローを解除することです。